足立 鋼治
ADACHI KOJI(Andy先生)
1985年生まれ
5年間アメリカジョージア州アトランタに在住
静岡県立大学で学生時代から、 英語の個人・少人数レッスンを独自に行う
その後、本格的に英語教育を学ぶべく大学院進学
関西大学大学院外国語教育学部 修了(英語教授法を専門に学ぶ)
2011年に1年間島田市内小学校にて、
2012年より5年間は島田市内中学校で教諭として、英語を指導
2017年春、英語の楽しさをもっと広めたいと、英語教室Andyを始める
2011年 彫刻家・大塚亮治の作品集「大塚亮治 面の世界 ー創作への誘いー」で、Jeff Smith氏と共に英訳を行う
私は中高生の頃、学校の英語の授業が嫌いな生徒でした。
特に文法用語が訳分からなくて、とても苦痛だった記憶があります。
それでも英語を話したり、聞いたりすることは好きだったため、「もっと楽しくて、分かりやすい、しかも力がつく方法はないの?」と、いつも思っていました。
大学4年生の時、英会話サークルで3人の後輩が英語を教えてほしいと言ってきたのをきっかけに、初めて他人に英語を教えるという経験をしました。教え子が楽しそうに英語を学び、めきめきと上達していく姿に感慨を覚え、英語の先生になろうと決意しました。
「先生になるからには、日本で一番の先生に教わりたい!」と、関西大学大学院へ行き、田尻悟郎教授や竹内理教授、靜哲人教授など名だたる先生の下で英語教育のイロハを学びました。
大学時代も小中学校の現場でも、授業に臨むときにいつも心がけていたことは、自分が中高生の頃に苦痛だった時間を、自分の教え子たちにとっては少しでも有意義なものにすることです。
「楽しくて、分かりやすい、力のつく授業」
を行うことをモットーに毎日教材研究に時間をかけ、歌や動画、手品やカルタなど、ありとあらゆるものを使ったり、英語教授法の理論に基づいたメキメキ英語力がつくラウンドシステムを取り入れたり、工夫に工夫を重ねて生徒の心に響く授業を心がけてきました。
おかげさまで、 「英語の授業は楽しかった!分かるようになった!力がついた!」と多くの生徒に言ってもらうことができ、私自身英語を教える面白さを改めて学ばせてもらいました。
現在の新大学入試(共通テスト)では英語が読解中心になり、リスニングの配点が増え、大学によっては英検などの外部試験での「話す」「書く」力が求められます。
また、小学校英語が小学校3年生から始まり、5年生からは英語が教科となっています。
そして、中学校の英語で求められる単語数は、これまでの1200語から1800語へと大幅に増え、高校では、3000語から5000語へと増えています。
さらに、TOEICなどの点数が入社や昇給の条件になっている会社も徐々に増えてきています。
グローバル化する社会や教育現場で求められる英語力はますます上がっていきますが、学校を含め多くの英語教育現場の指導力は、それに追いついていないのが現状です。
現在でもそうですが、これからますます「学校の英語が分からない、ついていけない」と苦しむ子が増えていくでしょう。
その時に、英語教室Andyがその悩みを解消できる場であれたらと思っています。
確かな英語を身につけ、これからの時代を生きる上で武器の一つにしてもらえたらと思います。
プロの英語講師として、「できた、わかった、楽しい」と生徒が思い、笑顔になれるよう指導していきます。
そして、いつの日か身につけた基礎力を応用して、更なる英語力の向上や多言語・他分野においての活躍を願っています。
是非一緒に、英語学習を楽しみましょう!
英語教室Andy
代表・講師 足立鋼治